イギリスを目指すハチチルの日々
 
王様とおばさん
2008-06-22 Sun 20:04
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本日は舞台「王様とおばさん」の東京・千秋楽に行ってまいりました。
やはり最終日という事で客席は、ほぼ満席。
私は安めの席だったので後ろから5番目という微妙な位置でした。
それでも、オープニング直後、布施さん演じる王様が早速ハワイの歌を
披露するシーンになると、声が空間に響き渡り、来て良かったなぁと心から思いました。
布施さんの歌を生で聴いた人は「感動した」とか「鳥肌がたった」と
口を揃えますが、まさにそんな感じで、大物歌手の偉大さに胸がときめきました。
10月のコンサートは、はずせないです。

さて、物語は、ハワイが舞台のロマンチックラブコメディ。
一年前に夫を亡くした主婦・真菜(宮本信子)が夫との思い出の地・ハワイを訪れ、
妻を思い、成仏できずにいるハワイの王様(布施明)と出会う、というストーリー。
実はかなり笑える話なので私は大好きです。
宮地雅子さんを筆頭に、イケメン添乗員役の東山さん、ポポカイナ役の山路さんと
コメディセンスを大いに見せ付けてくれました。
夫婦で来ても友人と来ても、一人でも楽しめる、えぇ話やったと思います。
羽野晶紀さんは声の通りがよくて、完璧。
皆さん素晴らしかったです。

そしてエンディングも終わり、劇場内が拍手で包まれ、
「もう終わりかな」と思っていたら出演者の皆さんが『カムバーック!』
してくださいまして。布施さんはウクレレ弾き語りで熱唱。宮本さんたちは
フラダンスできめてくれました。
遠くからでも笑顔がわかる。エンターテイナーですな。

「王様のご褒美」という『王様つながり』の洋菓子屋さんを発見したのでお土産にしました。
余計なことですが、店員さんが良い人です。
http://www.ousama-sweets.com
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SWEENEY TODD
2008-06-14 Sat 09:36
スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 特別版 (2枚組)スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 特別版 (2枚組)
(2008/06/11)
ジョニー・デップヘレナ・ボナム=カーター

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『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』のDVDが発売。
私の周りでも最近「スウィーニー」の話が持ち上がるようになりました。
先日までCMも流れていましたね。
あのCM作った人は素晴らしい。
アランが素敵なポイントをうまく切り取っていたような気がする。

改めて見ても世界観には惚れ込んでしまいます。
映画館みたいに真っ暗でシーンとした空間で楽しみたいかんじ。

特典映像はもう少し、キャストの話とか、キャストの話とか、キャスト…が
多いものだと思っていたので、ちょっぴり残念です。
ウェブ上で流れていた膨大な量のメイキングは、どうしたんでしょう。
どなたかブルーレイ版を購入した方がいれば、
どんなメイキング映像が入っていたのか聞きたいです。
それにしてもティム・バートン監督のコメントはなんだったんだろう。
確かに美味しい役ではあったと思うけれど。
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エンバース 燃え尽きぬものら
2008-06-01 Sun 19:15
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本日は母と舞台を観に行きました。
狭い劇場でしたが、密室劇にはちょうど良いです。

長塚さんが翻訳・脚本(もはやプロデュース)を
手がけたオーストリアが舞台のお話です。

元軍人のヘンリックは41年ぶりに旧友であるコンラッドに再会します。
しかしそれは懐かしさがこみ上げてくる楽しいものではなく、
実は過去からの長い憎しみと復讐のための再会なのでした。
裕福だったヘンリックと比較的貧しかったコンラッド。
二人は幼い頃から仲が良かった。
しかし物語が進むにつれ、二人の間にあった真実が明らかになり、
ヘンリックの妻クリスティーナとの確執も見えてくる。
果たしてコンラッドとクリスティーナの間に関係はあったのか?
コンラッドはいなくなる前の日にヘンリックを殺そうとしていたのか?
などなど・・・後半はものすごく想像力をかき立てられます。

はじめのうちは淡々と交わされる会話に少しうとうとしていましたが、
第二幕に入ってから、真相が見えてくるにつれ、徐々に引き込まれていきました。
ただの復讐のためだけに会ったわけではないのですよね。

ヘンリック役の長塚さんは後半相当エンジンがかかってきたようで、
イスにもたれながら思い出を語る場面は、役と完全に一体化。
コンラッドを演じた益岡さんは、長い間ヘンリックの話をただただ聞いてる
ばかりなのですが、一点を見つめる表情が素敵でした。
舞台栄えする俳優さんだなぁと・・・

あと何が素晴らしかったかって、照明が何よりも巧みでした。
オープニングの際、真っ暗闇の中にぽつんと立つヘンリック。
上部からオレンジの照明が当たっているのですが、
その夕焼けをイメージした照明がなんとも素晴らしい。
そして夜になって暖炉の光やろうそくの光が幻想的な気分を漂わす。
俳優の立ち位置によって少しずつ色や強さが変わっていく。
物語を十分に引き立たせていました。

なかなか重たい話だったので、ぜひ次回はコメディを見させていただきたいです。
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