イギリスを目指すハチチルの日々
 
霧の摩周湖
2008-04-23 Wed 17:40
「NHK歌謡コンサート」にて

基本的に明るい歌が好きな私ですが、摩周湖とシクラメンは、やはり別格です。
発売されたのはずいぶん昔のこと。
当時の布施さんは裏返ってしまうくらい張り上げた若々しい声で歌われています。
これもまたよいです。

今はすっかり大人の声になりました。
ある時期くらいから格段に声量が増したように思えますね。

さて、「歌謡コンサート」を真剣に見たのは昨日が初めてでした。
そして歌い手さんたちの表現力に改めて驚かされました。
曲や歌詞のテイストによって表情がまったく違うんですよね。
北島三郎は「函館の女」を満面の笑みで歌い上げ、
布施さんは切なく、かつ熱い思いを込めて「霧の摩周湖」を歌っていました。

ただ…非常に豪華な出演者でも(祖母が喜んでいました)
さすがに高校生に演歌というのは、限界を感じます。
歌謡曲と演歌の違いというのは意外と大きいです。
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つぐない
2008-04-19 Sat 21:17
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映画「つぐない」を見てきました。
前回、同じ映画館で見た「ペネロピ」に引き続きジェイムズ・マカヴォイ目当て。
とは言ってもこの映画は、ゴールデングローブ賞ドラマ部門で作品賞を受賞し
アカデミー賞に7部門ノミネートされるという世界が認めた名作なのです。

【ストーリー】
1930年代のイギリス。
官僚の娘セシーリアと使用人の息子ロビーは身分違いの壁を越えて愛し合っていた。
しかしロビーに恋心を抱いていたセシーリアの妹ブライオニーは、とある事件の犯人が
ロビーだったという嘘の証言をして、二人を引き裂いてしまう。
数年後、ブライオニーは自分の罪をつぐなおうと、看護婦として働きはじめる。
しかし、その頃ロビーは軍服を着て戦地に赴いていた。
公式ホームページ

【キャスト】
キーラ・ナイトレイ
ジェームズ・マカヴォイ
ロモーラ・ガライ
シアーシャ・ローナン

物語の緻密さは原作ゆえのものであったとしても、
映画という設定を巧みに使った監督含め製作陣の表現力には天晴れです。
カチカチというタイプライターの音が印象的。
少女の幼い恋心が二人の人生を変えて行く。
その気持ちは子供特有の、大人への妬みのようなもの。
経験した事がある人はきっと多いはずです。
なんという悲劇なのでしょう。
そしてその少女は、背負った罪をいかにしてつぐなおうとするのか。
結末はぜひ映画館でお楽しみください。
私は涙をこらえるのに大変でした。
音楽の美しさが物語と絡むほどに、戦争の悲しさ、
引き裂かれる二人、そして少女の苦しみが心の中をめぐって行きました。
素晴らしい作品です。

☆☆☆☆☆
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クローズ・マイ・アイズ
2008-04-12 Sat 20:38

これは半年ほど前に見ました。

ストーリーを簡単に説明しますと、
まず姉が誘うかたちで実の姉と弟が関係を持ちはじめるようになり、
その後、姉は夫と結婚して家庭を持ちます。
姉は弟に今の関係を断ち切ろうと促しますが、
弟のほうは黙っておらず、今のままの関係でいたいと主張します。
夫もだんだんと二人の間を疑い始めて・・・。
というような、あまりお勧めしたくない内容です。
しかし、夫婦の住まいがある、住宅地と小川の景色は絶品なので、
その辺の設定は気にせず映画を楽しみましょう。

さてさて、アランは裕福でおしゃべりな夫・シンクレアを演じています。
彼はかなり役をものにしていてると思います。
年がら年中、人としゃべる姿が、目に付くぐらいで調度いいのです。
私は外見的な面も含めてシンクレアが大好きです。
その姿はまさに、完全なる理想の男性です。
ハハハ。
家の食器洗い機を壊して床を水浸しにしたりするところとか。
マシンガントークをしていたかと思えば静かに本を読んだり、
妻を疑って自分に腹を立てるところとか。
仕事中の愛想が最高にいいところとか。
なんとも魅力にあふれた男です。
彼は、やはり頭がいいんでしょうね。

あのあと、どうなったのかが気になります。

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君は薔薇より美しい
2008-04-02 Wed 22:07
友人とカラオケに行ったときの事。
ネタが尽きてきたため、布施明の「君は薔薇より美しい」を選曲した。
(ちなみに私の友人は「津軽海峡冬景色」を熱唱した)
あぁー歌えないかな・・・と思っていたら本当に歌えなかった。
とってもいい曲だったのは覚えているのに音程が謎。
仕方なく削除した。
その後も気になってしょうがなかったので
それから急いでレンタルショップへ行き、ベストアルバムを探した。
「ラヂオの時間」を見てから布施さんの歌には惹かれていて
声の伸びとクオリティの高さが素晴らしいな思っていた。

私の叔父曰く「シクラメンのかほり」が名曲だそうで、早速聞いてみたが
「真綿色した・・・」のフレーズから、じわじわとなんとも懐かしい気分になった。
昔の歌謡曲というのは、今の若者が聞いてもじーんと伝わるものがあると思う。
そしてさらに繰り返し聞くと味が出てくるようだ。
アルバム全体としては「昭和の名曲」というイメージ。

結局私は「君は薔薇より美しい」が一番好きだった。
この曲を歌う布施さんの、あふれんばかりの笑顔で聞き手も幸せになる。
軽快なリズムで心がパァーッと明るくなる。
そして同様にアップテンポ系の曲で「バラ色の月」というものがあるが
これはこのアルバムには収録されていない。
先日までYOUTUBEで見る事ができたのが今はどう探してもない。
「イェイイェイェイ」とスマイルする貴重な映像だったのに。
(規約違反なのだから仕方ないけれど)

ぜひ生で声を聞きたかったので、6月に公演する舞台のチケットを予約した。
「王様とおばさん」:公式ホームページ

直感というものは大切です。

DO MY BESTDO MY BEST
(2002/09/19)
布施明

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